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北園忌2022 開催について

6月5日(日) 「北園忌2022」 について

モダニズムを代表する詩人・北園克衛の命日を記念するイベント

モダニズムを代表する詩人・北園克衛の命日を記念するイベント『北園忌2022』を、来る6月5日(日)伊勢市河崎地区で開催します。
克衛の美学とダンディズムを伊勢の地で改めて味わう一日として、今年も集いの場を設けます。没後43年にあたる昨年、『北園忌43』として記念イベントをウェビナー形式で開催しました。本イベントはこれを引き継ぐとともに、改めてリアルイベントとしての開催します。
イベントでは、伊勢での北園克衛をめぐるお話と、現代詩グループTOLTAのよる詩のパフォーマンスを行います。
「克衛ファンのゆるやかなつながりを育てていくイベント」として、リラックスした雰囲気の集いしたいと思います。

開催概要
<記念トークショー>
「北園克衛と伊勢とわたし」
出演
河野聡子(TOLTA)
山田亮太(TOLTA)
橋本ゆき(Takeshi Nakatani Associates)
中谷武司(Takeshi Nakatani Associates)
進行:松田朋春
会場中谷武司協会中庭(クリックでGoogleMapが表示されます) ※雨天時:たらちね
日時:2022年6月5日(日) 14:00-15:30
定員:15名 要予約
参加費:1000円(オリジナルグッズ付き)
主催:北園忌実行委員会
お申込みPeatixサイト

当日のプログラムには若干の変更があるかも知れません。
続報をお待ちくださいませ。
不明点なとありましたらいつでもメール、お電話でお問い合わせくださいませ。
tnkyokai@gmail.com
0596-22-7600(中谷武司協会)

受付開始は当サイトにて告知させていただきます。
新型コロナウィルスに関連する緊急事態宣言及び相当の措置が出ている場合は開催見合わせとなります。これによるイベント開催の有無はチケット発売開始の前日までに決定、判断するものとします。

河野聡子:こうのさとこ
河野聡子/Satoko Kono

詩人・書評家。1972年福岡県北九州市生まれ。ヴァーバル・アート・ユニットTOLTA代表。刊行詩集に『時計一族』(思潮社)『Japan Quake Map―Sapporoによるヴァリエーション』『WWW/パンダ・チャント』(私家版)『やねとふね』(マイナビ出版)『地上で起きた出来事はぜんぶここからみている』(いぬのせなか座)。書評や論考、エッセイを文芸誌新聞等に寄稿。実験音楽のユニット「実験音楽とシアターのためのアンサンブル」でも活動している。

山田亮太:やまだりょうた
山田亮太/Ryota Yamada

詩人。1982年生まれ。詩集に『ジャイアントフィールド』、『オバマ・グーグル』(第50回小熊秀雄賞)。2006年よりTOLTAで活動をはじめる。TOLTAでの主な作品に『現代詩100周年』「ポジティブな呪いのつみき」(東京都現代美術館「あそびのじかん」展)、「叙事詩鷹栖」(鷹栖町図書室)など。

松田 朋春/Tomoharu Matsuda
松田 朋春/Tomoharu Matsuda

1964年東京生まれ。プランナー。詩人。「伊勢市クリエーターズ・ワーケーション」参加クリエーター。「みんなの道後温泉 活性化プロジェクト」ならびに「道後オンセナート2022」総合ディレクター。著書「ワークショップ-偶然をデザインする技術」(共著・宣伝会議)他。典型プロジェクト代表。oblaat世話人。 (株)ワコールアートセンター/スパイラル シニアプランナー。多摩美術大学、東京理科大学非常勤講師。

yuki hashimoto
橋本ゆき/Yuki Hashimoto

1967年伊勢市・朝熊町生まれで克衛とは血筋。中谷武司協会をプロデュース&運営。ササササササササササ中を中心に、その他中谷武司のデザイングッズなどを展開。前夫・中谷の名を配するもそれは単なる象徴で、代表にマネジメントは橋本が切り盛り。プライベートでは三味線もなかなかな腕前、地元朝熊町では農耕も手がけるバイタリティ。

takeshi nakatani
中谷 武司/Takeshi Nakatani

1960年伊勢市生まれ。1984NYに渡米、1992年帰国後は伊勢・河崎在住。絵画をベースに現代美術、地元や東北その他を背景にした様々なローカルデザインなどおもしろいと思ったモノならジャンルにとらわれず制作・展開。